「きぼうのタネを みつけるぞ!
ウキウキ ワクワク とまらない
きぼうのタネを みつけたら
どんなねがいが かなうんだろう
ドキドキ ワクワク むねいっぱい」

みずりんは
ワクワクしながら
あるいていました
-1-
「きぼうのタネって どんなのだろう・・・
カタチや おおきさ みつけかた
なにも しらずに たびにでて
ずいぶん あるいてきたけれど
ドコまでいけば あるのかな

なんだか
つかれて
 きちゃったぞ・・・」
-2-
「やっぱり ムリかもしれないな
クタクタ ヘトヘト
つかれるし
クヨクヨ メソメソ
なきたいよ・・・」

どんどん かなしくなってきて・・・
ひかりのみちも きえかけて・・・




「うわ〜ん これじゃ
すすめないよぉ〜」

みずりんが
とうとう
なきだしたとき
-3-
うしろからきた 
じぶんと そっくりなこ が
  そっと はなしかけました

「どうしたの?」

「みちが・・・ みちが・・・ 
きえちゃうよぉ・・・」

「いまなら きっと 
まにあうよ! 
さぁ いっしょに とびこえよう!」



みずりんが そのこの
 さしだした てに 
ふれた しゅんかん!
-4-
「あれ? あれ? あれれ・・・?
ぼくたち ひとつに なっちゃった!?
なんだか おおきく なっちゃった!?

ふしぎだけど おもしろい
これで いつでも 
いっしょだね♪」
-6-
ひとつになって 
おおきくなった みずりんは
きえかけた ひかりのみちを
 ヒョイッ・・・と とびこえました

「でも・・・ きぼうのタネって 
どこにあるんだろう・・・」

すると もうひとりのみずりんが
 こころのなかで ささやきました

「うん・・・ きっと みつかるよ!
 きみと いっしょに さがしたい!」

みずりんは ニッコリわらって 
うなずいて
また きぼうのタネをさしがして
 あるきはじめました

「ひとつになった きみとボク
 ワクワクさがして しゅっぱつだ♪
 ねがいをかなえる きぼうのタネを
 いつか かならず みつけるぞ! 」
三話へつづく・・・
-7-